ケーススタディ
13 October 2021
02 min 読んだ
認知リハビリテーションとは、認知症の初期段階における日常生活を円滑にするための治療法の一種で、軽症患者の
自立を支援することができます。認知リハビリテーション療法は、インタラクティブなAIベースのソフトウェアを利用
するもので、看護者や介護者は、患者一人一人に合わせたケアやセラピーを強化できます。ビデオ、写真、音声で
インプットすると、ソフトウェアはそれらのデータをそれぞれの患者の治療のためにフィルタリングし、カタログ化
します。
お客様は、認知療法の強化のために自社で開発した新しいIPをベースとしたシステムの構築と実装を希望していました。大量のデジタルアセットを扱う、リアルタイムの操作が可能な高性能のシステムで、ユーザーの操作に対して、遅延なく(lag or drag)応答する必要から60fpsのアプリケーションが導入されました。また、データセキュリティ、監査ログ、開発プロセスなど、規制に準拠した設計も必要でした。
TTRENSERは、エンド・ツー・エンドのソリューションを開発するテクノロジー・パートナーとしての対応しました。開発手法にはアジャイル・スクラムを採用し、DevOpsのもとで継続的な統合と展開を行いました。